船橋市立芝山西小学校 4年生 オンライン店舗報告会レポート

 

船橋市立芝山西小学校では4年1組・2組の皆さんがそれぞれのクラスごとに学校にブックオフを開店しました。

店名もそれぞれ「スモールブックオフ」「しばにしブックオフ」「スクールブックオフ」など、工夫を凝らして考えました。

店舗体験の後、オンラインで学級とブックオフがつながり「オンライン店舗報告会」を開催しました。

 

コロナ禍で制約が多いなか、体験を伴う活動が出来ずにいた学年だったこともあり、みんなでひとつのお店をつくれたことがとても楽しかった、という先生のコメントをいただきましたが、全員で体験を楽しんでいる雰囲気がオンラインからも伝わってきました。

ブックオフの歌をみんなで歌ってくれたり、CMの掛け声を声を合わせて話してくれたり、ノリノリの雰囲気でした。

 

 

先生からは、

「社会科の学習でごみ処理について学習をし、秋頃総合的な学習の時間でリサイクルについて発表会を行った。しかし、調べ学習が中心で、なかなか実体験を伴わない学習ばかりだったので、もっと体験的にリサイクルやエコなどについて学んでほしいと思っていた。そして、冬以降はキャリア教育を計画していたため、計画にピッタリ合った内容だったので、子どもたちにとっても違和感なくスムーズに取り組めたところがとても良かった」

 

「お店のことは知っていても、実際にお店をオープンするとなるとどんな人が働いていてどんな仕事があるのかまで考えないと運営できないんだということ、また大変さがよくわかったと感想を持っていた。」

 

という感想をいただきました。

 

お疲れさまでした!